モテ本の著者が、モテる男になる方法を教えるよ。

「非モテからの脱却」を目指す男に向けたブログです。元・非モテの水瀬が執筆しています。

女の脳には「商売人」と「メス」が同居している。

女性には母性本能があるので、子どもをはらむと、10年、20年、子どもを育てることになります。
だから、男性とはちがい、女性は長期的な視野に立って、男のことを「この人、10年、20年、子どもを養うだけの力があるかしら?」「子どもを置いて逃げたりしないかしら?」などと値踏みをします。実際、「年収500万円以上」「安定した職種」という女性ばかりですよね。


また、女性は、男が狩猟に出かけている間、集落でコミュニティーを築いてきたので、女性同士のつながりを重視します。だから、男のことを「この人、Aちゃんも認めるかしら?」「Aちゃんと仲良くできるかしら?」などとも値踏みします。実際、男友達が多いかどうか気にする女性は多いです。

しかし、値踏みするだけでは子どもはできません。排卵期にはムラムラします。

つまり、女性の脳には、長期的な視野にたって冷静に男を値踏みする「商売人」と、動物のようにムラムラする「メス」が同居しているのです(男は、年中ムラムラしていますけどね(笑)

ただ、商売人は時には楽をしようとすることがあります。
どのようなときかというと、ほかの商売人たちが、「これはお徳な買い物!」と言っているときです。
つまり、ほかの女性が言い寄っている男をみると女性は、「ほかの女性が認めたのだから、きっと魅力的な男性にちがいない」と考えるようです。たとえば、陣内智則さんは、藤原紀香さんと結婚したあと、さらにモテたそうですが、これが要因ではないでしょうか。

……断定口調で、まるで僕の意見のように書いてきましたが、コレ、どこかの学者たちが主張している、ひとつの「仮説」です。だから、正しいかどうかはわかりませんが、そうかもしれないな、と思うところもあったのではないでしょうか。

 

■この仮説にのっとると、女性を口説くための戦略は2つある


この仮定にのっとると、女性を口説くには「商売人を説得する」か、「メスを呼び起こす」かする必要があるということになります。

・商売人を説得する→「女性と子どもを面倒みるよ!」「お母さんも大切にするよ」「オレ、キミの友達にもうらやましいと思われる人間だよ?」などと思わせる
・メスを引き出す→もちろん個人差がありますが、一般的に、排卵期にはムラムラするといわれています。そのような時期に、お酒、ボディータッチなどで、メスを引き出す手もあります。もっともムードをつくるのが一番なんですが。


■心に問題のない子と長く付き合いたいのなら、2つの戦略をあわせ持つこと


一夜限りの関係を求めているのなら、すぐにさせてくれる特徴を持つ子を探して、メスを引き出せばいいです(すぐにできる子は、たいてい、心に問題があるので、メスを引き出さなくても、させてくれることもあります)。

しかし、ふつうの性格の子の脳は、メスよりも、商売人の支配が強いものです。
だから、商売人を説得する方法を身につけるべきです。
しかし、いくら説得したところで、メスを引き出さないと、いつまで経っても男女の関係にはなれないこともあるので、2つの戦略を併せ持つべきです。

これで、ふつうの性格の子を見つけて、長期的な関係を築くこともできるはずです。


■具体的にすべきこと


本には、女性の脳の商売人を説得するノウハウを中心に書きました。
つまり、会話の「内容」が、商売人を説得するための手段なわけです。
あと、(本では詳細がカットされましたが)「合コンに参加している、ほかの男性にほめてもらう」というのも、女性の脳の中の商売人を説得するのに役立ちます。

合コンで参加者の男性たちにほめてもらい、合コンやデート(一軒目の店)の会話の内容で、商売人を説得。二軒目の店で、メスを引き出すわけです。

 

■付き合ったあとも、これは使える

「彼女がさせてくれない」
「セックスレスになった」

付き合ったあと、そう不満に思う男性も多いようです。
しかし、女性の脳には商売人とメスがいることがわかっていれば、長期間付き合っていても、ムードをつくって、女性のメスの部分を引き出せばいいとわかるのではないでしょうか。
すくなくともセックスレスになることはなくなるかもしれません。

でもまあ、面倒ですけど。

あと、セックスレスになるのは、男女の関係に亀裂がはいっていることが多々ありますが。


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□ 著者

水瀬翔。「デブ」「友人ゼロ」「30代」「(女性から嫌われる)不安定な職種」という状況から一転。さまざまな男たちと仲良くなり、数々の女性を口説き落とせるようになる。15キロのダイエットにも成功。そのノウハウを記した「なんで、アイツが?」なぜかモテる男の技術(水瀬 翔 、総合科学出版)を出版。週刊誌から取材されたこともある。