36歳の元・非モテが、24歳の保育士を口説き落としたときの話~流れと戦略~
当時、僕は36歳だったので、24歳といえば、ひとまわり年下ですね。
24歳の保育士のこと、Aちゃんにします。
※次の順で書こうと思っていて、今回は「流れと戦略」です。
・流れと戦略
・詳細(例:会話の内容)
■出会いのイベントでの戦略
僕は、基本的に、出会いのイベントにいる女の子は口説きません。
その主な理由は以下。
・出会いのイベントには、好みの子が少ない
・ほかの女の子を紹介してもらったほうが、好みの子と知り合える可能性が高い
・出会いのイベントにいる子は、口説くのに時間がかかる子が多い
※もちろん、例外もあります。たとえば、カップリングパーティーではない、ふつうのパーティーだとすぐに口説くことが多いですし、パーティー以外のイベントでも、即ヤレそうな子がいれば口説くこともあります。
だから、イベントを主催して(といっても合コン)、「次」につなげます。
で、Aちゃんとは、合コンみたいな料理合コンで知り合いました。
だから、このときも、次の理由で、Aちゃんに合コンをお願いしました。
・Aちゃんは口説くのに時間がかかりそう
・まわりの男に若い子が好きなやつが多いので、若い子をひっぱろうと思った
で、出会いのイベントでは、次の2つのことを気をつけました。
・女の子の興味のあることを聞き出して、ひたすら、その話題をする
・軽く恋話。そのときに、女の子に「男と知り合う機会がすくない」といわせて、「僕にはたくさんの独身の友達がいる」とアピールする
出会いのイベントで、そこそこ盛り上げることができたので、ほとんどメールのやり取りをすることなく、合コンは決定しました。
■合コンでの戦略
一回目の合コンでの戦略です。
・Aちゃんの手札がなくなるまで合コンをしたい(Aちゃんの友達、みんな紹介してもらいたい)
・Aちゃんの手札の中に、好みの子がいれば、その子を口説く
・Aちゃんが脈ありのサインを出せば口説く
※下の2つは二者択一。
だから、合コンで失礼な言動が多い男はメンツから外し、恋話をして盛り上げました。
一回目の合コンで盛り上がったので、二回目の合コンも簡単に決定。
そのあとも、Aちゃんの手札がなくなるまで合コンをしました。
ただ、三回目は、男のメンツがよくなかったこともあって、あと、二回目にヤリ逃げ常習犯の男を入れてしまったので、すこし荒れてしまいましたが、最初の印象がよかったので、なんとか続けることができました。最初が重要なんですね(心理学で「初頭効果」といいます)。
■Aちゃんから脈ありサインがあったので誘う
恋話を交えた合コンを繰り返すうちに、Aちゃんがその気になってきたのでしょう。
頻繁にメールが来るようになりました。
Aちゃんの手札にはあまりいい子がいなかったですし、「脈あり」だと判断できたので、ふたりで飲みに行こうと誘ってみました。
結果は余裕のOK。
■はじめて、ふたりで飲みにいったときに肉体関係
勝負は、ふたりで飲みにいく前にすでに決まっていました。
だから、戦略も何もありません。
「今晩決める」
たった、それだけでした。
具体的には、食事をして、店をかえて、おさわりをして、そのままラブホにいきました。
ただ、Aちゃんには「いきなり」感があったようなので、そこを崩すのにすこしだけ手間がかかりましたが。
■まさしく、本に書いた通りの流れ
本を読んだ人は、気がついたかもしれませんが、まさしく本に書いた通りの流れです。
いきなり狙うと失敗しますが、こういう流れをつくりだすことで、奥手の子も口説けるわけですね。
次回からは、このときの話をもっと詳細に書こうと思います。
応援よろしくです!
□ 著者
水瀬翔。「デブ」「友人ゼロ」「30代」「(女性から嫌われる)不安定な職種」という状況から一転。さまざまな男たちと仲良くなり、数々の女性を口説き落とせるようになる。15キロのダイエットにも成功。そのノウハウを記した「なんで、アイツが?」なぜかモテる男の技術(水瀬 翔 、総合科学出版)を出版。週刊誌から取材されたこともある。