モテ本の著者が、モテる男になる方法を教えるよ。

「非モテからの脱却」を目指す男に向けたブログです。元・非モテの水瀬が執筆しています。

大人数のイベントを主催して、よく起きること

女性を口説くためには、出会いのイベントで知り合った女の子をいきなり誘うのではなく、イベント主催することを勧めています(長くなるので、その理由は割愛しています。気になる場合は本を読んでください)。

本では、合コンの主催がいいと書いていますが、なぜ、大人数のイベントは薦められないのでしょうか。

それは、大人数のイベントだと、次のようなことが起きるためです。


□男女の比率がそろわない

多くの場合は、男ばかり集まって、男女比がそろいません。
これは、どういう理由があっても、イベントを主催する側の責任です。
男女比はそろえましょう。

ちなみに、僕の場合は、女の子ばかり集まって、男を集めるのに苦労していました。
なぜ、女の子ばかり集まるのかというと、女の子を大切にしてきたから。
この辺のノウハウは、またどこかで書きたいと思っています。


□パーティー系のイベントにすると、非モテの男、地味な女の子から不満がでる

パーティーは、ひとつの会場に、男女が集っているだけで、自由動くことができます。このようなパーティー系のイベントでは、自由に移動できるがゆえに、まさしく弱肉強食の世界で、非モテの男や地味な女の子は、ロクに会話できずに終わってしまいます。

非モテの男や地味な女の子に、あとで感想を聞くと、かならずといっていいほど、合コンやカップリングパーティーのように、席が固定されていて「絶対に異性と会話できるイベントにしてほしい」といってきます。
男女の出会いのイベントの参加者は、必然的に、非モテの男、地味な女の子のほうが多いので、このような不満をもたれてしまうと、次のイベントで人が集まらなくなってしまいます。
では、非モテの男、地味な女の子のいう通りのイベントを組むと、どうなるのでしょうか。

 

□結局、不満がでる

今度は、女の子のうち、可愛い子、綺麗に着飾っている子、キャビンアテンダントなど男からのひきが強い職種の女の子から、「会話したくない人とも話さないといけないのが苦痛」といわれて、あとからバッシングされます。下手をすれば、縁を切られてしまいます。
で、肝心の非モテの男は、邪険に扱われるか、連絡先の交換を拒否されるか、連絡先を交換できても、その先が続かなくて、つらくて、それを周りのせいにしたり、当り散らします。たとえば、「(自分の年齢を鑑みず)もっと若い女の子がいい」「美人はいなかった(美人がいても、このようにいいます)」などのようにケチをつけてきます。
地味な女の子も同じです。あとで「もっと性格のいい男を呼んでほしい(エリートに加えて性格もいい男がいいそうです)」「非モテばかりだった」などとケチをつけます。

彼ら、彼女らの言うことを聞いたところで、不満がでてくるわけです。


□美味しいのは、主催者とモテる男だけ

「友達が多い男」「中心人物」に惹かれる女の子は多いです。
だから、イベントを主催すると、女の子の印象をよくすることができます。
実際、mixiのオフ会を主催している、キモオタも、イベント主催していることで、結婚したそうですし。だから、本でもイベント主催を勧めているわけですね。ほかの理由は本に書きました。
あと、モテる男にとっては、大人数のイベントのほうが、可愛い子を狙う打てるので、やはり美味しい目にあうことが多いです。
というわけで、イベントの主催者、モテる男は、「まあまあだったかな」と思うことが多いです。

だから、僕の本の読者には、ぜひ、イベントを主催してほしいと思っています。


非モテ、地味な女の子の思考

・パーティー系のイベントでは、異性から相手にされないからつらい
・異性を、ほかの同性に取られてしまう

だから、席が固定されていて、必ず話せる、合コンやカップリングパーティーを希望するようですが、実は、合コン、カップリングパーティーにも競争相手がいます。

パーティー系のイベントは、競争相手に負けている姿をつきつけられるだけで、結局、異性を口説けないというのは、パーティー系のイベントでも、着席固定のイベントでも同じなのです。

※この話がよくわからないのなら、本を読んでください。

異性に相手にされないというのが、自分の「今」の実力です。
その実力しかないのに、ほかの同性に邪魔されなくて、ゆっくり異性と話すことさえできれば、うまくいくかもしれないと思ってしまう「甘え」がいけません。

ゆっくり話せても、今の実力では、結局、うまくいかないのですから。
実力アップを目指しましょう!


□実力をあげるには、まずは、話し方。次に会話の内容

まずは、話し方を改善しましょう。
話し方を変えれば、ふつうの男になることができます。
ほとんどの非モテの男は、ほんのすこし話し方が悪いだけなので、すこしの努力で話し方は劇的に改善できます(改善するのに、かなり苦労をする男もいますが……)。

それができるようになれば、本に書いたように、会話の内容を組み立てて、女の子に「この人なら体を許してもいいかも」と思わせる必要があります。

ちなみに、「話し方が重要。会話の内容は重要ではない」と主張する本、論文があるようですが、これにはかなり違和感を覚えます。

だって、天気の話をいくら楽しそうに話したところで、男女の関係になれるはずもないですから。
※ただし、イケメン、お金持ち、エリートは除く。

もっとも、話し方が重要といっている本、論文などは、深い関係にになるためのメソッドではないので、真実は次ではないかなと思います。

・話し方を改善→ふつうの男になれて、女の子と友達くらいの間柄になれる。ただし、イケメン、お金持ち、エリートと女のこの引きが強い男は、話し方をよくするだけで男女の関係になれる(もちろん、ふつうの男には無理)。
・会話の内容などを改善→ふつうの男でも、女の子と男女の関係をもてる


□イベント主催は、やはり合コン

というわけで、イベント主催に慣れないうちは、大人数のイベントではなく、合コンをするのがベターです。
イベント主催に慣れてくれば、席替え自由の飲み会がいいと思います。

・座る→とりあえず会話できる
・席替え自由→目の前の相手が気に入らないなら、逃げることができる

もっとも、読者の人たちがイベントを主催するのは、お金儲けではなくて、モテるためだと思うので、自分のことを省みない、自己中心的な考えしかできない、非モテ、地味な女の子のいうことまで聞く必要はないと思いますが。
自分と向き合って、真摯にモテたい、結婚したいと思っている非モテの男や地味な女の子をなんとかしたいと思うのならば、別にイベントを主催すればいいわけですし。


応援よろしくです!

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□ 著者

水瀬翔。「デブ」「友人ゼロ」「30代」「(女性から嫌われる)不安定な職種」という状況から一転。さまざまな男たちと仲良くなり、数々の女性を口説き落とせるようになる。15キロのダイエットにも成功。そのノウハウを記した「なんで、アイツが?」なぜかモテる男の技術(水瀬 翔 、総合科学出版)を出版。週刊誌から取材されたこともある。